【主催】2019年11月29日(金)令和元年度画像保存セミナーを開催します。

※2019.11.7 パンフレットを最新版に更新しました.また講演者の平様のお名前に誤字がありました.失礼をお詫びいたします.
日本写真学会 画像保存研究会・デジタルアーカイブ研究会主催 「令和元年度画像保存セミナー」を開催します。

【日時】 2019年(令和元年)11月29日(金)10時00分~16時45分 <9:30受付開始>
【場所】 東京都写真美術館ホール
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
https://topmuseum.jp/contents/pages/access_index.html
【主催】 一般社団法人 日本写真学会 画像保存研究会・デジタルアーカイブ研究会
【パンフレットダウンロード】
【参加申込】オンライン申し込みは こちら (Google Forms) よりお申し込みください。

日本写真学会画像保存セミナーは、次世代に伝えるべき写真画像およびその他の画像記録物の確実な保存を目指し、そのための知識の普及と技術の確立を目的として開催され、今年で36回目を迎えます。銀塩写真を中心とするフィルムやプリント材料の保存・修復から、デジタル化された画像データの保存や活用まで幅広く取り扱い、参加者の皆様のお役に立てるように、基礎的な知識、最新の情報、活用例など、多岐にわたる内容をお届けしてきました。本年度は、劣化をテーマに保存や再制作の諸問題、劣化の要因、劣化状態の診断、劣化対策としての色管理や再現の試みについてケーススタディを織り交ぜた講演会を企画いたしました。


プログラム

講演1.文化財としての写真原板の活用と写真保存における意義
    日本大学芸術学部 高橋 則英
講演2.シカゴ美術館における写真の保存と修復の現状
    アメリカ文化財保存修復学会会員 堀田 文
講演3.「文化財写真の保存に関するガイドライン」の改訂について
    オリンパス株式会社 吉田 英明
講演4.化学的分析による写真用TACベースの劣化診断
    株式会社足柄製作所 山本 大輔
講演5.紙資料および映像のデジタル化における色の再現について
    株式会社インフォマージュ 綿引 雅俊
    国立映画アーカイブ 大関 勝久、富士フイルム株式会社 山田 誠
講演6.芸術の保存と継承
    東京藝術大学  平  諭一郎
【セミナー参加費】(講演要旨集代を含む)
     日本写真学会および協賛学協会々員 ………… 6,000円
                   非会員 ………… 8,000円
                   学 生 ………… 2,000円
【定員】: 180 名(定員になり次第締切りますのでお早めにお申し込み下さい)
【懇親会】:11月29日16時50分より、東京都写真美術館1F 「MAISON ICHI」会費: 2,000円

【参加申込締切】: 令和元年11月22日(金)
【申込方法】:このページ上部よりオンラインでお申込み下さい。
(郵便局備え付けの振替用紙使用の際は、参加費区分、懇親会参加の有無を 通信欄にお書き下さい)
必要事項と参加費区分、懇親会参加の有無を備考欄にお書き下さい。
【送り先・連絡先】〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
      (一社) 日本写真学会            Tel. 03-3373-0724
      郵便振替口座番号:00130-6-72818      Fax. 03-3299-5887