【主催】2021年11月20日(土)~12月17日(金) 令和3年度画像保存セミナー アーカイブ配信

令和3年度 画像保存セミナーアーカイブ配信の参加申し込みを受け付けています。
※11月19日の画像保存セミナー申込の方は、先の申込で視聴が出来ます。

【日 時】□アーカイブ配信
視聴可能期間(限定配信)2021年11月20日 (土) ~ 12月17日 (金) (予定) 
【主催】
一般社団法人 日本写真学会 画像保存セミナー実行委員会

【参加申し込み方法】
令和3年度 画像保存セミナーアーカイブ配信の視聴をご希望の方は,こちらのフォーム からお申し込みください (Google Forms).

参加費の支払いは、以下の方法でお願いします。
(1)銀行振込: 三菱UFJ銀行 新宿中央支店 普通預金 No.4519541(日本写真学会)
(2)郵便振替: 口座記号-口座番号  00130−6−72818 (日本写真学会)
※ 銀行振込・郵便振替の場合は 所属先名・お名前・画像保存セミナー参加費の3点を通信欄又は振込元に記載お願いします。記載できない場合は同内容を事務局にメールでお知らせください。
※ 画像保存セミナー申込時に設定しましたPeatixは、今回は使用できませんのでご注意ください。


日本写真学会画像保存セミナーは1984年の第1回から数えて38回目を迎えます。当初の「画像保存」は、既に「もの」として存在する写真画像の保存や修復に関することや製品としての銀塩写真自体の耐久性を向上させることを主な対象としていました。その後、デジタルイメージングの台頭とシフトによって、写真を取り巻く状況は一変しました。ものとしての写真画像も写真誕生以来の様々なプロセスに、デジタルイメージをプリンターで出力したプリントが加わり、プリンターの性能、さらにはデジタルデータを記録するフォーマットや媒体自体の保存性など、保存に関わる要素は多岐にわたるようになりました。そして、その画像の有用性が意識されなければ保存すること自体にたどり着けないことから、画像の運用方法などを含め、新たな形での活用についても考えていくことの重要性が増してきました。
本セミナーでもこの広い範囲をカバーし、より多くの方々に画像保存の意義や方法などをお知らせし、共に考えていけるように努力していきたいと考えています。

プログラム  【詳細はパンフ参照】
講演1.銀塩カラー印画紙の技術史―画像保存性の観点で―
    フジフイルムスクエア 梅本眞
講演2.深層学習による白黒写真の自動カラー化
    筑波大学システム情報系/人工知能科学センター 飯塚里志
講演3.日常の記録と記憶―オーストリアにおけるホームムービー収集の事例を中心に
    獨協大学 常石史子
講演4.紙資料をデジタル化する際の入力装置(スキャナ、デジタルカメラ)の特性、特徴 
    株式会社インフォマージュ 綿引雅俊
講演5.写真プリントの画像保存性評価法に関するISO/TC42の標準化状況とLED光源下での光褪色評価法の検討
    富士フイルムホールディングス株式会社 石塚弘

【アーカイブ配信視聴料】
※ アーカイブ配信のみの視聴料になります。
※ 11月19日のセミナーにご参加の方は、追加のお支払いなしでご覧いただけます。
     日本写真学会および協賛学協会々員  ………… 6,000円
                   非会員 ………… 8,000円
                   学 生 ………… 2,000円

【アーカイブ配信の参加申込締切】     2021年11月26日(金)

□非会員の方:参加申込前に入会手続きを取って頂ければ、会員価格で会員システムを使用してオンライン決済が可能となります。
入会申込は こちら (Google Forms) から

【送り先・連絡先】〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
(一社) 日本写真学会 E-mail:info@spij.jp Tel : 03-3373-0729   Fax:03-3299-5887