【報告】東京工芸大学-色を記録する展-企画展展示解説とパネルディスカッションの会

2月23日東京工芸大学厚木キャンパスの色の国際科学芸術センターカラボギャラリーで開催され、晴天にも恵まれ、30人を超える参加者が、展示会場で貴重な写真資料の解説付き見学と活発な議論、パネルディスカッションでの写真技術の歴史を学ぶ機会になりました。ここに、報告を行います。

「色を記録する展」解説とパネルディスカッションの会

―小西六本店六櫻社(現コニカミノルタ)が日本初開発の天然色印画とコニカラー映画の展示を通してみる日本写真工業の歴史―

【日 時】 2023年2月23日(木)13;00~15:00
【主 催】(一社)日本写真学会代表理事会、「写真好き」のための定期講演会実行委員会
【会 場】展示会場;東京工芸大学 厚木キャンパス12号館2階カラボギャラリー
 パネルディスカッション会場:東京工芸大学 厚木キャンパス 教室(1111,1112教室)

【プログラム】
1.第10回企画展 -色を記録する展-の解説 矢島 仁(芸術学部映像学科准教授)
2.第10回企画展 -色を記録する展-ギャラリートーク付き見学
3.「小西六本店六櫻社(現コニカミノルタ)が日本初開発の天然色印画とコニカラー映画の展示を通してみる日本写真工業の歴史」パネルディスカッション
□進行:山田 勝実 先生(写真学会副会長、東京工芸大工学部教授)
□パネラー:展示ディレクター 矢島 仁先生(芸術学部映像学科准教授)
□パネラー:飯島 俊文 先生(元コニカミノルタ銀塩感材開発)
□パネラー:髙田 俊二 先生(写真技術史、元富士フイルム)
   補助:越地 福朗 先生(東京工芸大工学部准教授)