【共催】2023年7月14日 光設計研究グループ 第74回研究会「光学技術で見せる/魅せる」参加者募集/プログラム

2023/5/14
カテゴリー

日本光学会 光設計研究グループ 日本写真学会 共催
光設計研究グループ 第74回研究会「光学技術で見せる/魅せる」

講演プログラム(講演概要)が決まりました。(6/19)

日本光学会 光設計研究グループと日本写真学会では、2023年共催事業として、光設計研究グループ 第74回研究会を開催することとなりました。「光学技術で見せる/魅せる」をテーマに其々の得意領域を活かした構成となっております。是非多くの方の参加をお待ちしております。

近年のXRなど眼に “見せる“ ことで ”魅せる“ 技術の発展には目覚ましいものがあります。
本研究会では見ることの基本である視覚と脳科学の研究最前線についてのご講演と、“見せる” の最先端であるディスプレイの最新技術についてご講演を頂く予定です。更に、“魅せる” に貢献する光学とは何かを考える上で重要となる、光学とアートが掛け合わさった実例についてのご講演も予定しています。ご参加頂いた皆様にとって、人の心を引き付ける光学について考える機会となり、ひいては光学の楽しさを再確認頂く機会になれば幸いです。昨今の状況も踏まえつつ、参加者同士の交流の機会も設けたいと考えています。

【主 催】一般社団法人 日本光学会 光設計研究グループ 代表:長谷川 雅宣 (キヤノン)
【共 催】一般社団法人 日本写真学会
【協 賛】 日本画像学会、画像電子学会、日本印刷学会、応用物理学会、
SID日本支部、日本オプトメカトロニクス協会
【日 時】2023年7月14日 (金) 10:30-16:30 ※時間は変更となる場合があります。
【場 所】東京工業大学 大岡山キャンパス ディジタル多目的ホール / オンライン(Zoom)
【最寄駅】東急目黒線・大井町線「大岡山駅」
【参加費】光設計研究グループ(ODG)個人会員・日本写真学会会員:4,000円、日本光学会会員及び協賛団体個人会員:8,000 円、ODG・日本写真学会賛助会員企業:8,000 円、一般:10,000円、日本光学会及び協賛団体学生会員:1,000円、学生一般:2,000円

 【参加申し込み方法】参加申込はこちら➡  https://forms.gle/NbzQBphCuV8V1JVg8 (Google Formsに接続します)
※申込フォームに必要事項を記入して送信すると参加費支払サイトのURLが表示されますので、そちらからお支払いの手続き*をしてください。(*支払い方法は、クレジットカード、ApplePayまたはGooglePay)

【聴講及び予稿ダウンロード】
参加申込者には、参加費支払確認後、閲覧用のIDとパスワードを発行します。
予稿のダウンロードは、研究会前日の9時頃より可能です。
希望に応じて、研究会後に予稿集(紙媒体の機関誌)を郵送致します。

【定 員】現地参加:130名(定員に達した後の申込みはその旨ご連絡致します。)
※ 頂いた個人情報は、当研究会運営に必要な目的の範囲内においてのみ取扱います。

【プログラム】
視覚と脳科学
講演1.「好みを科学する:視覚的選好と普遍性」                        中内 茂樹(豊橋技術科学大学)
“魅せる”①
講演2.「空中像光学系を用いた現実拡張」           苗村 健(東京大学)
“見せる”①
講演3.「ホログラムによるホログラムのためのホログラム応用技術開発」堀米 秀嘉(株式会社エガリム)
“見せる”②
講演4.「ライトフィールド技術を活用したヘッドマウントディスプレーの開発」前田 恭孝(日本放送協会)
“見せる”③
講演5.「日本初の8K LEDドームディスプレイを用いたデジタルプラネタリウム」~LEDドーム技術の概要と、集団体験型高臨場感ディスプレイ装置の可能性~ 古瀬 弘康(コニカミノルタプラネタリウム株式会社)
“魅せる”②
講演6.「光学技術で魅せるアートは、火に近くなる。」                 土佐 尚子(京都大学)

【交流会】(予定)

【問合せ先】
・参加登録に関しては、日本写真学会事務局 ODG74係 E-mail:info@spij.jp
・プログラムに関しては、日本光学会;コニカミノルタ株式会社 橋本雅文 E-mail: k74@opticsdesign.gr.jp