[主催]2024年4月26日 第50回「写真好き」のための定例講演会 土門拳 DOMON Ken Exhibition

「祈りの風景―土門拳自選作品集より」ギャラリートークと写大ギャラリー所蔵土門拳作品 特別 プリントスタディー

東京工芸大学 写大ギャラリー 深尾美希子氏 ギャラリートークと特別プリントスタディー

土門 拳(どもん けん, 1909―1990 年)
1909 年山形県酒田市生まれ。中学時代より画家を志すが、家の事情で断念。1933 年に営業写真館である宮内幸太郎写真場の内弟子となるが、報道写真家を目指し、1935 年、ドイツから帰国した名取洋之助が設立した日本工房に入社。戦後は絶対非演出の「リアリズム写真」をカメラ雑誌などで提唱し、写真界に大きな影響を与えた。1958 年に写真集『ヒロシマ』(研光社)を刊行、国内外で高い評価を得る。筑豊炭鉱地帯の窮状を取材した1960 年刊行の写真集『筑豊のこどもたち』(パトリア書店)は10 万部を超えるベストセラーとなる。ライフワークとなった「古寺巡礼」シリーズでは、仏像や寺院の撮影を約40 年にわたって続けるなど、一貫して日本を撮り続けた。

土門拳展「祈りの風景〜土門拳自選作品集より」〜写大ギャラリー・コレクション〜

展覧会概要(抜粋)
 本展は、写大ギャラリーに収蔵されている1200点を超える土門拳コレクションの中から、『土門拳自選作品集』(世界文化社、1977年)に掲載された作品のうち、風景写真に焦点を当て、仏像や自然の作品を展示いたします。
 『土門拳自選作品集』の「構成−レイアウト・造本」(*1)は、亀倉雄策の手によるものです。亀倉は、日本を代表するグラフィックデザイナーで、東京オリンピック(1964年)や大阪万博(1970年)のポスター、ニコンやNTTのロゴマーク等を手掛けています。土門とは10代で出会い、義兄弟と呼ばれるほど深い信頼関係を築き、多くの仕事を共にしています。
 この作品集のデザインを依頼された亀倉は、3分冊に仕立てられた1巻目をカラーの風景写真でスタートさせ、日本の伝統や仏像等が続きます。2巻目は初期の作品や「筑豊のこどもたち」、「ヒロシマ」等の写真でまとめ、3巻目は「風貌」や「文楽」等の名作の後、巻末はモノクロの仏像、風景で締めくくられています。

【日 時】2024年4月26日(金)13:00~14:00(ギャラリートーク+プリントスタディー)
【主 催】一般社団法人 日本写真学会「写真好き」のための定例講演会実行委員会
【会 場】写大ギャラリー|SHADAI GALLERY:東京工芸大学5号館2階
【アクセス】〒164-8678 中野区本町2-4-7 5号館(芸術情報館)2F
  地下鉄/東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線-中野坂上駅下車 徒歩約7分
  1番出口より山手通りを初台・大橋方向に進み、成願寺を右折 ☛ GoogleMapを見る

【講演会形式】展示会場での写大ギャラリー 深尾美希子氏 ギャラリートークとプリントスタディー
【定 員】20名、オンライン参加:無し

【プログラム】
12:50~ 集合・受付:東京工芸大学5号館2階 入口付近
13:00~ 開会挨拶・写大ギャラリー 深尾美希子氏含めた 記念撮影(講師+参加者)
13:05~ 写大ギャラリー(2階)へ移動
13:05~13:30 写大ギャラリー 深尾美希子氏 ギャラリートーク
13:30~14:00 写大ギャラリー 深尾美希子氏 写真学会見学者向け特別プリントスタディー
14:00~ 展示作品の鑑賞(自由行動)

※14:00以降も記念展の鑑賞、美術館の他の展示作品鑑賞など自由行動

【参加費(記念展観覧料)】無料
【参加申し込み方法】※参加者把握のため、事前参加登録をお願いします。こちらの フォーム からお申し込みください。
【申込締切】2024年4月22日 ※申込多数の場合は抽選になります。

【連 絡 先】日本写真学会「写真好き」のための定例講演会実行委員会
  〒164-8678 東京都中野区本町 2-9-5 東京工芸大学 8 号館 1F
  Tel: 03-3373-0724 E-mail: info@spij.jp

定例講演会実行委員会: 実行委員長:小林裕幸(千葉大学名誉教授)
 委員:鈴木博文(ニコン),鈴木敬子(東京都写真美術館),西垣仁美(日本大学),松澤良紀(OMDS)
 幹事:桑山哲郎(千葉大学),事務局:山岸治(日本写真学会)