2025年 画像関連学会連合会 第11回合同秋季大会発表募集 First Paper Call

2025/7/3
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日本写真学会創立100周年記念大会

画像関連学会連合会では第11回合同秋季大会を、昨年に引き続きハイブリッド方式で行います。このうち日本写真学会では、下記のように7つの分野に編成した発表を募集します。

日本写真学会ではイメージング新規領域の開拓に取り組んでいます。これらの新しい領域は7つの応募分野と紐づけられています。ご自身の立ち位置にあわせて、発表申込分野を選んでください。申込はここに例示したものに限りませんので、つながりのある広い範囲からの申込をお待ちしています。

会期は2日間で、この間の連合会の各学会のオーラルセッションの発表を聴講できます。またポスターは全学会一同に会した発表となっております。皆様ふるってご参加ください。

画像関連学会連合会議長、日本写真学会会長             中野 寧
画像関連学会連合合同秋季大会実行委員長、日本写真学会実行委員長 福田 努(名古屋大学)
日本写真学会秋季大会筆頭副実行委員長  久下 謙一(千葉大学)

【期  日】   2025年 10月27日(月)~28日(火)
【方  式】 ハイブリッド方式(オーラル発表は会場およびオンライン可、ポスター発表は原則会場、ショートプレゼンテーションがあります)
※ アーカイブ配信あり(都合の悪い方や見落とし・見直し用に後日動画配信を行います)

【会  場】   名古屋大学 野依記念学術交流館1階、2階
【主  催】 画像関連学会連合会 (日本写真学会、日本画像学会、日本印刷学会、画像電子学会)
【共  催】 名古屋大学 高等研究院/名古屋大学 国際高等研究機構

【研究発表募集分野】科学技術分野

1.大きな宇宙から小さな粒子:宇宙科学と素粒子科学のイメージング(天体写真、原子核乾板、素粒子検出など) 新規領域:非破壊検査
2.環境・安全・エネルギーとつながる光と画像:画像が見守る良い環境と安全な社会、画像が生み出す持続可能なエネルギー(リモートセンシング、セキュリティ、太陽エネルギーなど) 新規領域:ドローンセンシング、フォトグラメトリ、Lidar、水素イメージング
3.光と画像が織りなすもの:光と画像の技術革新 (光機能性材料、画像形成材料、カメラ、ディスプレイなど) 新規領域:メタマテリアル、スマートフォン
4.変身する画像:IT技術との融合で変身する画像が作る新しい社会(写真画像の処理、写真画像評価等)

【研究発表募集分野】人文系(写真文化)分野

1.変身する画像:IT技術との融合で変身する画像が作る新しい社会 新規領域:芸術との融合
2.撮る画像と撮られる画像の文化と歴史:撮る人間の意識と、撮られた画像のその後(写真の表現と技術、感性、画像保存・アーカイブ・写真史など)
3. 心豊かな社会と写真画像:画像によって得られる健康と、画像が働きかける豊かな心とが醸し出す生活(健康管理、写真セラピーなど) 新規領域:介護、写真を用いた教育

【発表申込】
発表を希望される方は、大会用の Google Forms から、登壇者または発表代表者の氏名とメールアドレス、発表題目を送りください。なお、送信の際に大会発表規範の承諾が必要になります。
このメールアドレスに、申込IDと、より詳しい発表情報を記入いただく発表申込確認のグーグルフォームのURLが送信されます。そこへ必要事項を記入して送信ください。この送信により発表申込が完了します。同じグループからの複数の申込みであっても、申込ごとにIDの取得と申込確認グーグルフォームへの記入をお願いします。

大会発表は動画撮影を行い、参加申込者限定で後日動画配信を行いますので、ご了解願います。

口頭発表とポスター発表の登壇者は、どちらも日本写真学会の正会員(シニア会員を含む)か学生会員であることが必要です。発表申込み時に入会すれば、登壇者となることができます。入会申込は下記の参加費のところにあるURLからできます。

発表申込締切日:   2025年9月5日(金)締切は厳守ください、延長は行いません。

【講演要旨】
口頭発表・ポスター発表をされる方は、すべて講演要旨を作成いただきます。講演要旨は大会のオンラインで見ることができます。また大会後に日本写真学会誌に掲載の予定です。予稿原稿提出の詳細については、発表者に作成要領をご連絡します。講演要旨の公開日(PDF予稿公開;ダウンロード開始日)は10月21日となります。

予稿原稿締切日: 2025年10月3日(金)締切は厳守ください、延長は行いません。

【大会参加申込と参加費】
連合会の各学会のすべての発表に対する参加申込となります。

参加費 
会員(協賛学会会員含む) 6,000円学生会員2,000円、学生団体会員1,000円、非会員15,000円、学生非会員3,000円

参加申込希望の方は、参加申込フォーム で該当する参加区分(参加費別)のボタンを選択し、「参加登録」(Google Forms)*に記入・送信した後に、「お支払いへ」お進みください。

 *Forms には “参加方法” の項に、現地会場 (名古屋大学 野依記念学術交流館) 参加かオンライン参加かの設問がありますので、選択をお願いします。

情報交換会を10月27日に行います。参加希望の方は人数把握の為、参加希望の設問で選択願います(実施内容等の詳細は、別途連絡します)。

※参加費支払 申込フォーム送信後に表示されるメッセージ内に支払サイトのURLを記載していますので、そちらからお支払いください。
支払い方法は、クレジットカード、GooglePay またはApplePayが利用できます。

※現地での当日参加登録・参加費支払いはありませんので、事前参加申込をお願いします。

※非会員の方:参加申込前に入会申込をすれば,会員価格(学生は学生会員価格)での参加が可能となります。(入会申込は こちら から)

【連絡先】
◆発表申込に関するお問い合わせはプログラム委員へお願いします。
 日本写真学会秋季大会プログラム委員長 吉田純也 E-mail:program2025@spij.org
◆大会のお問い合わせは写真学会事務局へお願いします。
 日本写真学会秋季大会係 E-mail:info@spij.jp Tel:03-3373-0724 
◆連合会合同秋季大会実行委員長兼日本写真学会秋季大会実行委員長
 福田努 E-mail:tfukuda@flab.phys.nagoya-u.ac.jp